2011年12月25日日曜日

ウイスキー・ボンボン!

お酒をくるんだお砂糖の殻にチョコレートのコーティング。食べたときの、サクッ、トローリ、そのあとのちょっとギャリギャリした感じが大好き。

最近めっきり見かけなくなったウイスキー・ボンボン。とくに、ちゃんとボトルの型をしたタイプは、ほんとうに見かけない。残念なことです。




写真は、先日ロンドンで買ったもの。パッケージもいいですよね〜。さあ、いただきましょ!

NF

2011年12月17日土曜日

(これでいいのだ!)ポストカード!

ご近所、麻布十番のごくごくふつうの文房具屋さんで発見! 赤塚先生のポストカード! キャラクターが際立つ、シンプルなデザインがしゃれてます(じつはウラ面もかわいい!)。 当面の私信はこれで送りましょう。

ルフィもいいけど、やっぱりイヤミやバカボンはもっと好き。



NF

ちなみにイヤミの身の丈は約17cm。裏面には、ちゃんと(飛んでいったほうの)靴が! 各252円でした。


2011年12月13日火曜日

豪華でおしゃれな⋯⋯Duran Duran!

デュラン・デュランの新作PV! 誰に教わったかというと⋯⋯もちろん、ひさびさに弊社オフィスに立ち寄ってくださったタニフジさんです。

「ナオミ、ヘレナ、シンディ……。スーパーモデルがデュラン・デュランになりきったPVがおもしろいよ。とくに韓流スター(誰っていったか忘れた!)もビックリ、ナオミ・キャンベルのお顔のハリに注目して!」とのこと。なるほど、どんなトリートメントが施されているのやら気になるところです。

全編、絢爛豪華なロンドンのサヴォイ・ホテルにて撮影、フャッション誌や某ブランドとのコラボレーションが見え隠れして、いまごろ、こんな手もあったか! なーんて思ってるミュージシャンや編集者が日本にもいるのでは? セクシー過ぎたり、商品の宣伝過剰ってことで、一部放送禁止になったりもしているとか……。

ともあれ、豪華でおしゃれ、一見の価値ありのPVです。



デュラン・デュランの全盛期って80年代、だからK隊員もちびっ子すぎて、サイモンが痩せてたなんてことはオンタイムでは知りえないのです。そのころ、日本ではこんなコマーシャルにも登場してました(懐かしい!)。


NF

2011年12月8日木曜日

師走の日本橋散策、いかがです?

このブログではこれまでご紹介できていませんでしたが、じつは(!)先月の23日より12月25日までの期間、日本橋三越本店にて期間限定ショップ『dress a dress Pop-up Shop @ 日本橋』を開催中です。

すでに多くのお客さまにお越しいただきうれしいかぎり、しかも土地柄というべきなのでしょうが、「以前は、有楽町のショップによく行っていたの」というお客さまとの「再会」も数多く、こちらもありがたいかぎりであります。


私たちも、準備の段階から設営や納品にと、いつになくひんぱんに日本橋通い……ちょっぴり土地勘も身についたような気になっている今日このごろ。界隈での見っけものをご紹介いたします。そうです、ご想像のとおり「くいいじ」がらみです。

まず、有名店ではありますが、『天松』。日本橋のたもとにたたずむ小ぶりなビルまるごとの天ぷら屋さん。といっても、とってもリーズナブルな価格で天丼や定食(ランチなら¥920!)をいただけます。天ぷらの揚がり具合は、「さっくり」という感じ。なにより、日曜も営業しているというところが◎。

界隈ではおそば屋さんを多数見かけますが、おすすめは、こちらの『利休庵』。非常に説明がむずかしいんですが、とってもよい意味で「ふつうのおそば屋さん」。テーブルがいくつも並んでいても、基本的に相席で「入れ込み」スタイル。でも、オーダーしたおそばや丼物がさくさく運ばれてきて、みなさん、ふはふはといただいて、さっと席を立つ……でも、白衣を着たお姉さんたちのサービスは家庭的ですから、殺気立っていたりするわけではありません。このほどよい活気というか、「テンポ」こそが、おそば屋さんには不可欠なもの、と思うのです。

メニューもきわめてトラッドなものばかり(写真は、かしわ南蛮)。お昼時の定食も人気のようで、こちらは2階席でのみのサービスです。じつは、以前銀座3丁目(SHIPSの筋向かいあたり)にあった利休庵とはご主人が兄弟なのだそう。昔から続いていて、評価が高いお店のスタッフは、9割方清潔な白衣(あるいは割烹着)着用という「真理」があると思うのですが、いまや銀座では激減しつつあるこの美風を日本橋で発見! こちらは残念ながら、日曜はお休み、土曜も午後4時までです。



このほか気になるお店は数多くありますが、実地検分なしではご紹介できませんので、このあたりに留めます。会期はちょうどあと半分というところですから、日本橋散策を兼ねて、ぜひお出かけくださいませ。店頭にてお目にかかれますこと、楽しみにしております!

世話人T




2011年12月4日日曜日

世界でいちばん小さな郵便物

クロニクル・ブックスより新着のお知らせです。『World's Smallest Post Service』、文字どおり、世界でいちばん小さな郵便です。いやいや、手先の器用なのはわれわれ日本人、細かいことが苦手なアメリカ人と子どものころからの刷り込みが、一気に消え失せるほどの小ささです。


便箋に封筒、ミニミニの切手に封緘(ふうかん)用のシール。あわせて、小さなボックスと隙間を埋める古新聞(!)、それを包む包装紙(正調のクラフト紙です)で、ミニミニ小包。さまざまなステッカーや、細字のサインペンにルーペ( !! )も収められたキットです。

でも、そんなもの投函できないじゃない、とみもふたもないことをおっしゃらず、(この時期ですし)大切な人へのギフトに添えてみてはいかがですか、というのが私たちからのご提案。

じつは、この「企画」は、サンフランシスコのアーティスト / デザイナーのリー・レッドモンドという女性が、2008年より続けているプロジェクト。実際にカフェなどで、お客さんの要望に応じてミニミニのレターをその場で作るイベントを行い、現在はオンラインでカスタムメイドのレターや小包をオーダーができるようになっているようです。

こちらもなかなかに興味深いサイトです。ご覧になってみてください

キャス・キッドソンしかり、SUKIEしかりで、若くて才能のあるアーティストたちの作品にアレンジを加えたプロダクトに仕上げ、彼らをより大きな舞台へと導くといった、クロニクル・ブックスならではの新作です。でも、その小ささには驚きました!

世話人T

2011年11月22日火曜日

パーソナライズド・ギフト!

一気に寒さが増してきましたが、みなさま体調崩されたりしていませんか?

先日、ご紹介したホリデー・シーズン限定アイテムにもたくさんのご予約をいただき、ありがとうございます。


12月が近づくにつれ、ギフトをお探しの方が日増しに多くなっている今日このごろ。クリスマス・ギフト候補に、“世界にひとつ”のあのアイテムはいかがでしょうか?

以前のオーバル型からまんまるコイン型に姿を変え、リモデル・デビューした“パーソナライズド・プレート”は、大きなチャーム3種とミニ・サイズ各種を取り揃え、ご注文を承っております。今回からはオモテ面だけでなくウラ面にもヒミツの刻印を入れられるようになり、よりパーソナルな仕上がりになることまちがいなしです。

12月に入ると、ご注文が集中することが予想されますので、お渡しまでに通常期間よりもお時間をいただいてしまいます……申し訳ありません。そこで! 11月25日(金)までにお申し込みいただいた場合は、12月25日までにショップ店頭でのお渡し(online shopよりのお届け)が確実です。それ以降のご注文も順次ご用意いたしますが、ホリー・ナイトまでに! とご用命のお客さまはどうぞお急ぎください。

K隊員


2011年11月19日土曜日

岡山に行ってまいりました〜

前回のお知らせのとおり、ただいま開催中の岡山・ブルークマーレさんでのドレス・ア・ドレスのフェア♪♪先週末にうかがってきましたのでご報告を。


岡山駅からのびる路面電車を降りて、表町商店街のアーケードに入ると、ほどなく見つかるブルークマーレさん。大人の女性の日常着が揃った、洗練された雰囲気の店内に、じゃじゃーん。アクセサリーはもちろん、メリージェーン・シューズやドレス・ア・ドレスのウェアもずらり。

洗練・上質といったセレクトのお洋服たちですが、スタッフのみなさんは天然系多し ?! とっても楽しいお客さまとのやり取りには笑いっぱなしでした。そしてみなさん可愛くdadアクセサリーを身につけてくれています!

私の印象では、岡山のみなさまには、ブラック・ダイアや『Bridget』コレクションといった、すっきり凛とした印象のアクセサリーが人気者? そして、シンプルなダイアモンドのリングも! 店長さんと私がお揃いの“人差し指”Tiny Julia Ringもやっぱり人気。


商店街にはマーレさんのようなおしゃれブティックが点在しながらも、パン屋さんやレストランも立ち並んで。そして、商店街と平行に走る裏道沿いにも見逃せないお店がたくさん(ランチもディナーも、お店から数分の距離で美味しくいただきました)。


街の「楽しい」がぎゅっと詰まって、整然とクリーンな印象の街並みはなんだかプチ・Parisみたい? 街中から山を臨める平坦な地形とのーんびりしたムードが街を包んでいるようで……とっても居心地がいい岡山。とってもいいところなので、お近くの方だけでなく、遠方の方にもぜひ足を運んでみていただきたいです。ブルークマーレさんでのフェアは、11月27日(日)までです。

K隊員

ブルークマーレさんのブログはこちらです。


2011年11月11日金曜日

小倉のみなさん! 岡山のみなさん!

本日は2本立てでお知らせです。

ただいま九州・小倉のベイブルックセレクションさんにて、ドレス・ア・ドレスのフェアを開催中です。日ごろはコレクションの一部のお取り扱いに限られますが、今回のフェアのメインとなるのは、新しくなった“Personalized Plates”と、見てみたい! というお声の多かったダイアモンド・コレクション。私も先週末の初日と2日目におじゃましてきたのですが、さっそくたくさんのオーダーをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

店長さんの言葉を借りると“地域密着型”。スタッフのみなさんも、常連のお客さまも、みんなが家族のようで、九州弁もあいまって、なんとも“heart”があったまる2日間でした。ありがとうございました!


亜土ちゃんよろしく、店長さんによるフリーハンドお絵描きのウィンドーディスプレイにも、テンションUPしちゃいますよ。こちらでのフェアは13日(日)まで。この週末がラストチャンスになってしまいますが、お近くにお住まいのみなさま、実際にご覧いただける機会ですので、ぜひ遊びにいってみてくださいね。

そして、もうひとつ。明日11月11日(金)より、岡山のブルークマーレさんでもドレス・ア・ドレスのフェアが! 私も初日めがけてうかがう予定です。岡山のみなさま、お会いできるのを楽しみにしております〜。こちらのご報告はまた帰りましたら!

K隊員

ベイブルックセレクションさんのブログはこちら、ブルークマーレさんのブログはこちらです。


恒例の限定アイテム、ご予約開始!

本日、11月10日(木)より、今年のホリデー・シーズン限定アイテムのご予約をスタートいたします。忘れ去ることのできないたくさんのことがあった2011年を締めくくる今年のウィンター・ワンダーランドは、11月23日(水・祝)にスタート、12月25日(日)まで開催です。今年は、『思いをつなぎ、時をつなぐ冬』をテーマに、あれこれとラインナップいたします。

さて、今年の限定アイテムですが、このテーマを背負って立つのが、“フレンドシップ®”コレクションの限定リングとネックレス“Make your Friendship Forever!”の願いをこめて、2連の重なるリング+さまざまな思いを託す3つの珠からなるシンプルでエターナルなデザイン。そこにこのシーズンにはおなじみの、ルビー、エメラルド、サファイアの3石をあしらいました。大切な方へのギフトにも! きっと思いをつないで届けてくれるはずです。




もうひとつは、これからのホリデー・シーズンにぴったりなクロスのネックレス。チェーンにはひと粒ダイアモンド&クロスに寄り添い揺れる小さなお星さままで! 人気のモチーフが集まったスペシャルなデザインです。聖夜のホリーな雰囲気を醸し出しつつ、身につけるだけで心がウキウキ。チアーアップされるようです!

11月23日(水・祝)からの発売に先がけて、11月22日(火)までに、各shop店頭+online shopでご予約いただいた方には、すてきなプレゼントをご用意いたしました。12月25日(日)までの期間限定。まさに一期一会のアイテムですので、忘れずにチェックしてみてくださいね !

K隊員

ホリー・フレンドシップ・リング ¥29,400、ホリー・フレンドシップ・ネックレス ¥37,800、ホリー・クロス・ネックレス・2011 ¥39,900です。


2011年11月5日土曜日

シック・ブラックなアルファベット

しばしのご無沙汰更新になってしまいましたが、その間に秋もだんだんと深まってまいりました……みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、夏の終わりにご紹介したブラック・ダイアモンドのコレクションも、気温が下がるにしたがって注目度がぐんとアップ。シック・ブラックな季節はこれからが本番。そ・こ・で! 真打ちともいうべき新作のご紹介です。


ドレス・ア・ドレスを代表する“Alphabet Addict” のコレクションに、ブラック・ダイアモンド・バージョンが登場しました。ずっと人気の定番アルファベットの、その小さな小さなサイズが最大の魅力とすれば、今回のブラック・ダイアは、その個性的な表情で勝負です。

世の中にダイア入りのイニシャル・モチーフは数あれど、ブラック・ダイアはかなり珍しく、ブラックゆえのくっきりとした表情……これぞ“ありそうでなかった”ポイントその1です。

続いて、それぞれのフォントの上にサークルを加え、そのなかにカラー・ストーンを埋めこんだところが、“ありそうでなかった”ポイントその2。このカラー・ストーンは文字によって異なりますが、青・黄・緑・紫・赤の5色。ブラック・ダイアモンドとのコントラストで、個性的な表情が完成です。

ネックレスは、通常の40cmのほか、60cmチェーンでのオーダーも承れますし、ピアスは今回ももちろん片方売りです! やや大きめなブラック・ダイアのアルファベットに、小さな小さないちばん星ピアスを……なんて左右の耳で、大小差をはっきりくっきり出したコーディネートもおもしろいかもしれません。

そして、ポイントその3は、定番のアルファベットにも言えますが、書体の潔さ、すっきりした書体は飽きずに長くお使いいただける点が、おすすめです。

最後に、ピンポイント過ぎかもしれませんが、CやTがイニシャルというみなさん、ふだん探していても、あまりかわいいデザインが見つからなくって、というお声を聞くことが多い文字ですが、じつは、今回のブラック・ダイア・バージョンのCやTはかなりかわいい! ともっぱらの評判なんです。

“Alphabet Addict”という絶対的な定番シリーズがあるなかで、 “ありそうでなかった”を再び掘り下げ、かたちにしてみたらこうなりました。ドレス・ア・ドレスのちょっぴり自慢のニュー・コレクション、ぜひお試しくださいね。

K隊員

まずは、online shopでチェックしてみてください


2011年10月8日土曜日

ママにぴったりのアイテム、到着!

クロニクル・ブックスより、またまた素晴らしいアイテムが届いたのでご紹介します! 今回はママにぴったりのキュートな2点です。



ひとつは『Mom's One Line A Day』。お子さまの日々の成長を記録する日記です。いわゆる「5年手帳」形式、1ページが1日で、最上段は今年、2段目には翌年、3段目には翌々年の同じ日に書きこめるというスタイルです。ママさんご自身の成長の軌跡となるかも?! 淡いピンクの表紙に天金(てんきん)とよばれる金箔が貼られた麗しい装丁が特別感を醸し出します。ブルーのほうはシンプルに『One Line A Day』、同じ形式で一般向けもご用意いたしました。

もうひとつは、『My Quotable Kid』。ふきだしのイラストでおわかりでしょうか? こちらはお子さんの“名言”(はたまた迷言?)を書き残すノートです。


私も小さいころ、母親の口癖をおままごと中に友だちの家で発してしまい、友だちのお母さんは大爆笑、私の母はひたすら赤面……なんて思い出がありますが、子どものひと言って、ただ可笑しいだけでなく、時に哲学めいていたり……忘れ去るにはもったいない言葉だったりします。

どちらもたくさん記録を残しておけば、お子さんが大きくなったときに、プレゼントしてもいいかもしれません。


赤ちゃんが生まれたお友だちへの出産祝いにもぴったりと、早くもshop店頭では人気の様子。日本のものではなかなかないウィットに富んだアイデアと、美しい&かわいい装丁がお得意なクロニクルならではです。

スタイリストの百々(どど)さんもブログでご紹介してくださいました! まさかお子さまがいらっしゃったとは! すてきすぎるママさん! ありがとうございます。 こちらからご覧ください

K隊員

『Mom's One Line A Day』『One Line A Day』ともに¥2,310 『My Quotable Kid』¥1,995 各shop(伊勢丹新宿店を除く)にてお取り扱い中です。

2011年9月25日日曜日

マダム・クリハラのイタリア便り・その2

勝手にシリーズ化(?)してしまった、“ミラノ・マダム”こと栗原 登志恵さんのイタリア便り・第2弾です。

お仕事で帰国されて、お忙しいなか、今回も六本木オフィスにも立ち寄ってくださいました〜。そして……イタリアの日常を感じられるお土産をいただいちゃいました。


ひとつは、イタリア式防虫剤。“防虫剤”という単語しか出てこない自分が恥ずかしいのですが、袋を開けると広がる、外国の香り〜“Al profumo de fiori”なんて書いてありますから、お花の香り? いえいえ、そんな単純なものではなく、なんともいえず“香り高い”人生ではじめて出会う衝撃の香りです。防虫剤なんて、懐かしの“あの”匂いしか思いつかない日本の私……。

こちらは、カードのような薄型で、引き出しにポンっと1枚入れておいても、クローゼットに吊るしたハンガーにひっかけても使用できるのです。このハンガー穴にいたく感心してしまった私たち。防虫といいながら、香しい匂いまでつけてしまうとは……イタリアの美意識の高さを垣間見たような。


そして、もうひとつは……「イタリアのアイスティーと言えばコレ」という定番の品。なんと、粉末アイスティーなんです。粉末ドリンクって、日本ではスポーツドリンク? なイメージでしたが、こんな便利なものがあるんですね。麦茶を冷やしておく感覚で、この粉末アイスティーを水に溶かして冷蔵庫に常備、だそうです。お味もすっきり爽やか。濃厚なイタリアのマンマの料理にもピッタリ ?!


こういった日用品に、いやおうなく現れる文化のちがいって面白いですよね。マダム・クリハラ、今回も素敵なお土産をありがとうございました。またお目にかかれますことを楽しみにしております。

K隊員

2011年9月13日火曜日

小さなクララの成長物語

リフレッシュ休暇の甲斐あって、“クララ”シリーズの末っ子“リトル・クララ”が、より洗練された雰囲気となって復活! ちょっと大人っぽくなったと好評です。


丸みの印象が強かった旧モデルから、丸みと直線部分がよりハッキリと出るシルエットに変化しました。どの角度から見ても、きゅっと結ばれたリボンが凛々しく、お姉さんクララに引けを取らない完成度と自負しています。

表面にマットな加工を施した姉クララに対して、こちらの妹リトル・クララは、つやっとしたゴールドの輝きを楽しめる仕様となっています。小ぶりなサイズのリングは、旧モデル同様、他のリングとの組み合わせがしやすく、ちょっぴりフェミニンな雰囲気をプラスしたいときに、絶妙なサジ加減で甘さを。こんなデザインなら、ピンキーにしてもカワイイですよね。ちょっとした仕草も少しは女の子らしくなれる? かも?


リングのほかに、ピアスとネックレスも再登場! ネックレスは、旧モデルとはチェーンのつき方が変わり、サイドからリボンを持ち上げるようなデザインになっています。首まわりのお肌に寄り添うような、可憐な印象で女子度の高い一品です。

K隊員

まずは、online shopでチェックしてみてください


2011年8月31日水曜日

シック・ブラック・ダイアモンド

「Chic Black」を合言葉に、黒色の天然石“オニキス”のあれこれを、これまでもご紹介してきましたが、このたび、チーム“ブラック”にブラック・ダイアモンドが仲間入り。


同じ黒でも、やっぱりダイアはひと味ちがいますね。マットな黒のオニキスに対して、ブラック・ダイアは光を受けるとキラリ。黒の中にも、煌めきながらの表情の変化が楽しめます。

ドレス・ア・ドレスの定番シリーズ、“プリンセス・ダイア”や、“リトル・アルパイン・フラワー”にあしらってみると……見慣れたデザインが、ほんとうにフレッシュな印象に変わってびっくり。

透明なダイアだと優等生な印象の立て爪&お花のデザインが、ブラックになった途端、クールでちょっぴりROCKな雰囲気に。それでも繊細で小ぶりなサイズですから、ハードになりすぎずに、逆に女性らしいデザインが際立ちます。

ほかにも、ダイアのシリーズ“Dorothy(ドロシー)”(細いのに輝きMAX)でもブラック・ダイアは、すでに人気をいただいています。


また、伊勢丹新宿店では、“Lindsey(リンジー)”のAll Blacksともいうべき、オニキス×ブラック・ダイアの伊勢丹限定モデルが登場しました。

今年の秋冬のキーカラーといわれる、ブラック。とはいえ、永遠の定番カラーですから、長くご愛用いただけるはずです。人とはちょっぴりちがったダイアモンドをお探しの方におすすめです。

K隊員

■ ドロシー・リング、および伊勢丹限定モデルは好評発売中、“プリンセス”“アルパイン・フラワー”のアイテムは、9月中旬に各shop+online shopに到着予定です。お楽しみに!


2011年8月25日木曜日

夏の終わりだけれど、まだ間に合う!

あー知らなかった。「hotflops」。カリフォルニア生まれのビーチサンダル。数年前から人気だそうですが、知らなかったのは、わたしだけ?


教えてくれたのは、スタイリストの三好 彩さん。ウチのオフィスには、子供みたいだったアシスタント時代から来てくれていますが、ぐんぐんかわいく、そして大人になっていく成長ぶりに目を見はります。

そんな三好さん、先日は、たわわなブドウにお花やトンボがデコレーションされた衝撃の足もとで登場! 「なにソレ?」「いろんなところで売ってますよ。ネットでも」

で、ついネット・ショッピングしちゃいました。わたしも……もう夏も終わろうとしているのに、ビーチサンダル!


ブルーのバブルにアヒルとボディブラシ&ソープ、「shower ducky」というモデルをオーダー。このところ、毎日愛用していますが、あーカワイイ!

ゴルフボールやサッカーボールの「スポーツ」コレクション。「パーティ」コレクションには、オリーブとシェーカー&カクテルグラスの「マーティーニ」……などなどが紹介されてるホームページ、見るだけでも陽気な気分ななれることうけあいです!

NF

hotflopsのHPはこちら、チェックしてみて


2011年8月19日金曜日

いよいよ……リンジー!

5月の終わりにちらりと予告して以来、デビューはいつかと多数のお問い合わせをいただいておりました『Lindsey(リンジー)』コレクションが、明日(8/19)より全店に揃います。


中央には、シトリン、ローズ・クォーツ、そしてピンク・トルマリン。キャンディーのようなカラーストーンのまわりを、小さなダイアモンドがぐるりと囲みます。ネックレス、リングともに大小2型です(ピンク・トルマリンは小サイズのみの展開です)。

トップの雰囲気は、きわめてクラシック。それを現代の気分にアップデートさせるところが腕の見せどころ。ネックレスの繊細なチェーンや、細身のリングとトップのボリュームの絶妙なバランス、そして細やかなダイアの配置にもこだわりをたっぷりとこめました。

細かなディテールが、全体の印象に大きく作用するという好例……そのあたり、ぜひご注目ください。そして、3色揃うと三者三様、甲乙つけがたい三つ巴なのですが、先行受注会では、ローズ・クォーツが根強い人気を発揮してやや優勢? しかし、色の可愛さではピンク・トルマリンも負けていませんし、秋を意識するとシトリンの落ち着いたイエローも捨てがたい。

個人的には、大リングはトップがボリュームありなので、人差し指や、中指にも◎! 小リングは薬指にとっても映えるサイズ感。ネックレスは、ハートなどモチーフのネックレスと重ねづけして、楽しいかわいいコーディネートもおすすめです。

これからのロマンチック&クラシックなオータム・シーズンにぴったりのリンジー・コレクション、ぜひチェックしてみてください。

K隊員

online shopではすでにプレビューしていただける状態が整っています! チェックしてみてください


2011年8月11日木曜日

麻布界隈探訪・その1

K隊員2号の登場に気をゆるし、すっかり間があいてしまいましたが、みなさま、残暑お見舞い申し上げます。節電の夏、いかがお過ごしでしょうか。夏休み、どこへ行こう? なんて方に麻布十番界隈をご提案!

われらがフレックス・ファーム本社の住所は、港区六本木。六本木というとなんだか夜の街。……ちょっと怖い……なんてイメージがおありかと思いますが、なにを隠そう、その実態は、麻布十番と六本木が接するあたり、というものなのです。

麻布十番……あ、知ってる。でも、あの商店街だけでしょ? なんて方が多いのは事実。たしかに、いろんなお店が並んでいるのは商店街沿いですが、ほかにもいろいろあるんですよ! 実際に、shop@Roppongiにお越しくださった方、ほぼみなさんに聞かれること——「この辺りでなにかおすすめありませんか?」というクエスチョン。

あります! ということで、私たちのホームグラウンド「麻布界隈」の私たちのお気に入りをご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介しますのは、『紫玉蘭』(しぎょくらん)という中華のお店、麻布十番駅至近ではあっても、住所は東麻布、通好みのお店が点在するエリアです。

名店、『中国飯店』『富麗華』の姉妹店であるこちらは、名店の味を継承しつつ、気軽に立ち寄れるお店なんです。今回の麻布探訪、おつきあいくださったのは、ご存知☆スタイリストのタニフジさん&池田さん。いつもモードな情報を教えてくださるタニフジさんを囲む、愉快な夕べの開催です。

○○さんをスタイリングしてみたい、なんてお仕事の野望や、大好きな大物アーティストとの遭遇談(そしてにじみ出てしまう深〜い愛情)に、お腹を抱えて笑いつつ、食べる食べる食べる! 一皿の量も多過ぎず少な過ぎずで、女子4名もいれば、いろんな種類を楽しめるのです。

白菜甘酢漬けや、蒸し鶏の冷製といった軽〜いストレッチ感覚の前菜(もちろん美味)からはじまり、飲茶をはさみつつメイン! 炭水化物! デザート!







タニフジさんは、のっけからの大根餅&酢豚&チャーハン宣言。もちろんすべてコンプリート! お気に入りは、中国飯店ゆずりの黒酢酢豚。豚肉だけという潔さ、パイナップル入ってませんよ。変わったところでは、白麻婆豆腐も凍り豆腐に旨味が染み染みです〜。ラストは、杏仁、白玉団子、ゴマ揚げ団子! 攻めの姿勢をゆるめることなく大満喫したのでした。

「(K隊員)食べろー!」というタニフジさんのお言葉に甘えて、みなさんの1.4倍は食べたのでは……それでも、まだまだ食べてみたいメニューが盛りだくさん。また行かなくてはなりません!

“くいいじ”自慢の私たちですので、第二弾以降も食べ物屋さん続き……かもしれませんが、どうぞおつきあいください。

K隊員

紫玉欄のHPはこちらです


2011年7月23日土曜日

ニューヨークからのお客さま

はじめまして。今回初投稿するK隊員2号と申します。

今回私が担当しますのは、先日久しぶりに本社に遊びに来て下さった、NYからのお客さま、アーティストの下條ユリさんについてです。


といいますのも、下條さんは私の母校の卒業生。つまり先輩にあたる方なのです。

著書『ちいさならくがき』を拝読させていただき、同窓生だと知って以来、勝手ながら親近感を感じていただけに、お会いするのをとても楽しみにしていました。実際にお会いした下條さんは、とてもフレンドリーで、夏らしい鮮やかなワンピースとストローハットがよくお似合いの想像どおりの女性でした。

現在は、ニューヨークのブルックリンを拠点に、マウイ島と日本を行ったり来たりしながら、アーティスト活動を続けていらっしゃり、いま特に力を入れているのが『TSURU project』という東北関東大震災の支援活動だそう。ニューヨーク在住の日本人の知人の方たちといっしょにワークショップを運営し、現地の方に馴染みの薄い折り鶴の折り方をおぼえてもらいながら、日本の復興ためになにができるかを考えたり、募金活動を行っているそうです。

世界中のどこかで日本のためになにかをしようと動いている方たちがいることを知り、私たちも永続的にできることをしていかなくては、とあらためて感じました。


その他にも、共通の恩師や絵日記(詳しくは『ちいさならくがき』に!)の話など懐かしい学生生活の話題に花が咲き、あっという間に時間は過ぎてしまったのでした。

『ちいさならくがき』についてはこちら、下條ユリさんのホームページはこちら、TSURU projectについてはこちらをご覧ください。

K隊員2号


2011年7月14日木曜日

モロッコ滞在記[完]食べ歩き・街歩き編

最後にご紹介するのは、やっぱり気になるモロッカン・フードです。

せっかく来たからには! と来る日も来る日も、The モロッコな食事をとっていました (正直申すと、あまりに香辛料な食事をしつづけたため、一回だけ某ファストフードMに逃げました……万国共通ってすごい安心感)。


食事のメニューは……タジン・クスクス・タジン・クスクス……基本はこの2つ。街にはこんなタジン鍋を持った人形も立っていたりして。

日本でも近年注目が高まったタジン鍋。噂に違わない、お肉をほろほろにしちゃう魔法の鍋です。チキンやラムなどいろいろな種類のタジンが用意されていますが、私のベストは、レモン・チキンに決定。レモンの塩漬けが味付けのポイント。意外とあっさりしていて、食べやすいんです(と書きながら、また食べたくなってきました)。

そして、街中ではパンを売っている屋台もよく見かけました。フランス統治時代の名残でしょうか? お気に入りは、ホテルの朝ごはんで出してくれた「ムラウイ」というもの。パンというかパイのような。小麦の生地が何層にも重ねられ、オイルがジュワッとしみ込んだもので、クロワッサンともまた異なるパンなのです。これに蜂蜜やチョコレート・スプレッドを塗り塗り……甘党の方におすすめです。



そんなモロッカン・フードが一堂に集まるのが、ジャマ・エル・フナ広場。夕方からは屋台が出て、毎日がお祭りのような賑わい。見ているだけで楽しいですよ。

移動の多い慌ただしい旅でしたが、モロッコは、ぶらぶら街歩きするだけで、絵になる風景に出会え、「異国」に来たことを強烈に感じられる刺激的な国でした。

とりわけ印象的だったのが、街中にある美しい扉たち。その先はモスクだったり、民家だったりいろいろですが、扉の中には、空が臨める中庭があったり、とっても開かれた空間が広がっています。扉をくぐるように、異国に飛び込んでみると、自分の知らない日常が広がっていて、そんな旅の醍醐味にとても感動してしまいました。




上の写真は、私たちが泊まったホテルの扉、部屋、そして中庭です。モロッコに行くなら、ぜひ「リヤド」と呼ばれる中庭付きの邸宅を利用したホテルに! 伝統的な建築とモダンなインテリアにもうっとりです。

今回で私のモロッコ滞在記はおしまいです。4回にわたってご愛読いただき、誠にありがとうございました! 少しでも異国情緒を感じていただければ幸いです。

K隊員

『導入編』はこちら『第2回』はこちら『第3回』はこちらからどうぞ!

2011年7月1日金曜日

月夜に奏でるセレナーデ

今年も7月がやってまいりました。……ということは、そうです。この時期恒例 の新作の登場です。

昨年に続いて、月をお供にしたデザインで、題して『Moonlight Serenade:ムーンライト・セレナーデ』。むしろ月が主役かも ? !


月のスマートなエスコートぶりたるや、ロマンチックなセレナーデが奏でられているよう。同名のジャズのスタンダード・ナンバー(by グレン・ミラー)でもBGMでかかっていそうな雰囲気です。

月や星のチェーンリングを持っているというお客さま! ピアスも揃えちゃったというお客さま! 今回のネックレスはそれらとの相性もばっちり。チェーンもやや長めの60cmで、1本で着けると大人っぽくなりますし、もちろん重ねづけにも抜群の長さです。

昨年も“月モチーフは珍しくて素敵”と好評だった月&星の新作、今年はよりパワーアップして、みなさまのご来店をお待ちしております。

K隊員

各shop+online shopでは、7月6日(水)よりの発売です。お楽しみに! *伊勢丹新宿店のみ、先行発売中です。


2011年6月22日水曜日

モロッコ滞在記[3]砂漠編

新作やフェアのご紹介をしていたら、早1か月が過ぎてしまいました……さて。モロッコへ来たからには、お買い物だけでは損!損!と欲張りな私たちは、雄大な自然に触れるべく、砂漠に朝日を見に行くプランをおさえていました。

マラケシュからサハラ砂漠の入口・ザゴラまでは、2000mを超すアトラス山脈を北から南に越えての大移動。この旅はなにせ移動が多かった……。

移動といっても、それは見たことのない風景の連続で、車窓の景色に見入ってしまうことも。日干しレンガの家が並び、洗濯物が川岸で揺れる牧歌的な村から、だんだんと山を登っていくと、山肌の土の色が、赤土のような黄土色のような日本では見たことのない色に。さらには道なき道を行くオフロードありと、アドベンチャー気分です。


(写真 ↑ )等高線そのもののような不思議な山肌


(写真 ↑ )放牧されている羊の横断待ち

ザゴラで一泊し、早朝5時過ぎに砂漠へ出発! そのときはまだ、澄んだ空にはたくさんの星。眠い目をこすりながらも、アラビアンナイトのようなどこまでも続く砂漠を期待していると……れれ? 砂というか石ころ??

そうなんです。砂漠には砂砂漠(砂漠といわれて思い描くような砂丘群)と、礫(れき)砂漠という石がごろごろした砂漠などがあり、サハラ砂漠の70%は礫砂漠なんだとか。

石ころ混じりの礫砂漠地帯に突如現れた砂丘に、一瞬、誰かが一大事業で砂を盛ったのでは? なんてちょっとした疑念を抱きましたが、ラクダにまたがると、そんな疑念は消え、すっかりちゃっかりアラビアンナイト気分に浸ってしまうのでした。砂漠着とともに、勝手に頭にターバンを巻かれて否応なくそんな気分になります。

ベルベル人のラクダ・ガイドさんが帯同しての日の出散歩。じつはものすごく寒かったのですが、日の出とともにじんわりじんわり暖まって……。太陽のおかげで心も体も温まってくると、ガイド氏が一言。「ギャロップしてみないか?」。なぜか私にだけ向かってニヤリ。ちょっとだけなら……と興味本位で答えた直後、落馬の危機を感じるほどの躍動! 危ないって!


(写真 ↑ )必死でつかまる私とニヤリ白い歯で笑うガイド氏

それでもやっぱり砂漠に来てよかった、と思えるアトラス越え。砂漠でキャンプなど様々なプランがあるようです。そんな旅もすてきで憧れてしまいますね。



K隊員
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