はじめまして。今回初投稿するK隊員2号と申します。
今回私が担当しますのは、先日久しぶりに本社に遊びに来て下さった、NYからのお客さま、アーティストの下條ユリさんについてです。
といいますのも、下條さんは私の母校の卒業生。つまり先輩にあたる方なのです。
著書『ちいさならくがき』を拝読させていただき、同窓生だと知って以来、勝手ながら親近感を感じていただけに、お会いするのをとても楽しみにしていました。実際にお会いした下條さんは、とてもフレンドリーで、夏らしい鮮やかなワンピースとストローハットがよくお似合いの想像どおりの女性でした。
現在は、ニューヨークのブルックリンを拠点に、マウイ島と日本を行ったり来たりしながら、アーティスト活動を続けていらっしゃり、いま特に力を入れているのが『TSURU project』という東北関東大震災の支援活動だそう。ニューヨーク在住の日本人の知人の方たちといっしょにワークショップを運営し、現地の方に馴染みの薄い折り鶴の折り方をおぼえてもらいながら、日本の復興ためになにができるかを考えたり、募金活動を行っているそうです。
世界中のどこかで日本のためになにかをしようと動いている方たちがいることを知り、私たちも永続的にできることをしていかなくては、とあらためて感じました。
その他にも、共通の恩師や絵日記(詳しくは『ちいさならくがき』に!)の話など懐かしい学生生活の話題に花が咲き、あっという間に時間は過ぎてしまったのでした。
『ちいさならくがき』についてはこちら、下條ユリさんのホームページはこちら、TSURU projectについてはこちらをご覧ください。
K隊員2号
2011年7月23日土曜日
2011年7月14日木曜日
モロッコ滞在記[完]食べ歩き・街歩き編
最後にご紹介するのは、やっぱり気になるモロッカン・フードです。
せっかく来たからには! と来る日も来る日も、The モロッコな食事をとっていました (正直申すと、あまりに香辛料な食事をしつづけたため、一回だけ某ファストフードMに逃げました……万国共通ってすごい安心感)。
食事のメニューは……タジン・クスクス・タジン・クスクス……基本はこの2つ。街にはこんなタジン鍋を持った人形も立っていたりして。
日本でも近年注目が高まったタジン鍋。噂に違わない、お肉をほろほろにしちゃう魔法の鍋です。チキンやラムなどいろいろな種類のタジンが用意されていますが、私のベストは、レモン・チキンに決定。レモンの塩漬けが味付けのポイント。意外とあっさりしていて、食べやすいんです(と書きながら、また食べたくなってきました)。
そして、街中ではパンを売っている屋台もよく見かけました。フランス統治時代の名残でしょうか? お気に入りは、ホテルの朝ごはんで出してくれた「ムラウイ」というもの。パンというかパイのような。小麦の生地が何層にも重ねられ、オイルがジュワッとしみ込んだもので、クロワッサンともまた異なるパンなのです。これに蜂蜜やチョコレート・スプレッドを塗り塗り……甘党の方におすすめです。
そんなモロッカン・フードが一堂に集まるのが、ジャマ・エル・フナ広場。夕方からは屋台が出て、毎日がお祭りのような賑わい。見ているだけで楽しいですよ。
移動の多い慌ただしい旅でしたが、モロッコは、ぶらぶら街歩きするだけで、絵になる風景に出会え、「異国」に来たことを強烈に感じられる刺激的な国でした。
とりわけ印象的だったのが、街中にある美しい扉たち。その先はモスクだったり、民家だったりいろいろですが、扉の中には、空が臨める中庭があったり、とっても開かれた空間が広がっています。扉をくぐるように、異国に飛び込んでみると、自分の知らない日常が広がっていて、そんな旅の醍醐味にとても感動してしまいました。
上の写真は、私たちが泊まったホテルの扉、部屋、そして中庭です。モロッコに行くなら、ぜひ「リヤド」と呼ばれる中庭付きの邸宅を利用したホテルに! 伝統的な建築とモダンなインテリアにもうっとりです。
* 今回で私のモロッコ滞在記はおしまいです。4回にわたってご愛読いただき、誠にありがとうございました! 少しでも異国情緒を感じていただければ幸いです。
K隊員
★『導入編』はこちら、『第2回』はこちら、『第3回』はこちらからどうぞ!
せっかく来たからには! と来る日も来る日も、The モロッコな食事をとっていました (正直申すと、あまりに香辛料な食事をしつづけたため、一回だけ某ファストフードMに逃げました……万国共通ってすごい安心感)。
食事のメニューは……タジン・クスクス・タジン・クスクス……基本はこの2つ。街にはこんなタジン鍋を持った人形も立っていたりして。
日本でも近年注目が高まったタジン鍋。噂に違わない、お肉をほろほろにしちゃう魔法の鍋です。チキンやラムなどいろいろな種類のタジンが用意されていますが、私のベストは、レモン・チキンに決定。レモンの塩漬けが味付けのポイント。意外とあっさりしていて、食べやすいんです(と書きながら、また食べたくなってきました)。
そして、街中ではパンを売っている屋台もよく見かけました。フランス統治時代の名残でしょうか? お気に入りは、ホテルの朝ごはんで出してくれた「ムラウイ」というもの。パンというかパイのような。小麦の生地が何層にも重ねられ、オイルがジュワッとしみ込んだもので、クロワッサンともまた異なるパンなのです。これに蜂蜜やチョコレート・スプレッドを塗り塗り……甘党の方におすすめです。
そんなモロッカン・フードが一堂に集まるのが、ジャマ・エル・フナ広場。夕方からは屋台が出て、毎日がお祭りのような賑わい。見ているだけで楽しいですよ。
移動の多い慌ただしい旅でしたが、モロッコは、ぶらぶら街歩きするだけで、絵になる風景に出会え、「異国」に来たことを強烈に感じられる刺激的な国でした。
とりわけ印象的だったのが、街中にある美しい扉たち。その先はモスクだったり、民家だったりいろいろですが、扉の中には、空が臨める中庭があったり、とっても開かれた空間が広がっています。扉をくぐるように、異国に飛び込んでみると、自分の知らない日常が広がっていて、そんな旅の醍醐味にとても感動してしまいました。
上の写真は、私たちが泊まったホテルの扉、部屋、そして中庭です。モロッコに行くなら、ぜひ「リヤド」と呼ばれる中庭付きの邸宅を利用したホテルに! 伝統的な建築とモダンなインテリアにもうっとりです。
* 今回で私のモロッコ滞在記はおしまいです。4回にわたってご愛読いただき、誠にありがとうございました! 少しでも異国情緒を感じていただければ幸いです。
K隊員
★『導入編』はこちら、『第2回』はこちら、『第3回』はこちらからどうぞ!
2011年7月1日金曜日
月夜に奏でるセレナーデ
今年も7月がやってまいりました。……ということは、そうです。この時期恒例 ★ の新作の登場です。
昨年に続いて、月をお供にしたデザインで、題して『Moonlight Serenade:ムーンライト・セレナーデ』。むしろ月が主役かも ? !
月のスマートなエスコートぶりたるや、ロマンチックなセレナーデが奏でられているよう。同名のジャズのスタンダード・ナンバー(by グレン・ミラー)でもBGMでかかっていそうな雰囲気です。
月や星のチェーンリングを持っているというお客さま! ピアスも揃えちゃったというお客さま! 今回のネックレスはそれらとの相性もばっちり。チェーンもやや長めの60cmで、1本で着けると大人っぽくなりますし、もちろん重ねづけにも抜群の長さです。
昨年も“月モチーフは珍しくて素敵”と好評だった月&星の新作、今年はよりパワーアップして、みなさまのご来店をお待ちしております。
K隊員
★ 各shop+online shopでは、7月6日(水)よりの発売です。お楽しみに! *伊勢丹新宿店のみ、先行発売中です。
昨年に続いて、月をお供にしたデザインで、題して『Moonlight Serenade:ムーンライト・セレナーデ』。むしろ月が主役かも ? !
月のスマートなエスコートぶりたるや、ロマンチックなセレナーデが奏でられているよう。同名のジャズのスタンダード・ナンバー(by グレン・ミラー)でもBGMでかかっていそうな雰囲気です。
月や星のチェーンリングを持っているというお客さま! ピアスも揃えちゃったというお客さま! 今回のネックレスはそれらとの相性もばっちり。チェーンもやや長めの60cmで、1本で着けると大人っぽくなりますし、もちろん重ねづけにも抜群の長さです。
昨年も“月モチーフは珍しくて素敵”と好評だった月&星の新作、今年はよりパワーアップして、みなさまのご来店をお待ちしております。
K隊員
★ 各shop+online shopでは、7月6日(水)よりの発売です。お楽しみに! *伊勢丹新宿店のみ、先行発売中です。
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