2011年12月25日日曜日

ウイスキー・ボンボン!

お酒をくるんだお砂糖の殻にチョコレートのコーティング。食べたときの、サクッ、トローリ、そのあとのちょっとギャリギャリした感じが大好き。

最近めっきり見かけなくなったウイスキー・ボンボン。とくに、ちゃんとボトルの型をしたタイプは、ほんとうに見かけない。残念なことです。




写真は、先日ロンドンで買ったもの。パッケージもいいですよね〜。さあ、いただきましょ!

NF

2011年12月17日土曜日

(これでいいのだ!)ポストカード!

ご近所、麻布十番のごくごくふつうの文房具屋さんで発見! 赤塚先生のポストカード! キャラクターが際立つ、シンプルなデザインがしゃれてます(じつはウラ面もかわいい!)。 当面の私信はこれで送りましょう。

ルフィもいいけど、やっぱりイヤミやバカボンはもっと好き。



NF

ちなみにイヤミの身の丈は約17cm。裏面には、ちゃんと(飛んでいったほうの)靴が! 各252円でした。


2011年12月13日火曜日

豪華でおしゃれな⋯⋯Duran Duran!

デュラン・デュランの新作PV! 誰に教わったかというと⋯⋯もちろん、ひさびさに弊社オフィスに立ち寄ってくださったタニフジさんです。

「ナオミ、ヘレナ、シンディ……。スーパーモデルがデュラン・デュランになりきったPVがおもしろいよ。とくに韓流スター(誰っていったか忘れた!)もビックリ、ナオミ・キャンベルのお顔のハリに注目して!」とのこと。なるほど、どんなトリートメントが施されているのやら気になるところです。

全編、絢爛豪華なロンドンのサヴォイ・ホテルにて撮影、フャッション誌や某ブランドとのコラボレーションが見え隠れして、いまごろ、こんな手もあったか! なーんて思ってるミュージシャンや編集者が日本にもいるのでは? セクシー過ぎたり、商品の宣伝過剰ってことで、一部放送禁止になったりもしているとか……。

ともあれ、豪華でおしゃれ、一見の価値ありのPVです。



デュラン・デュランの全盛期って80年代、だからK隊員もちびっ子すぎて、サイモンが痩せてたなんてことはオンタイムでは知りえないのです。そのころ、日本ではこんなコマーシャルにも登場してました(懐かしい!)。


NF

2011年12月8日木曜日

師走の日本橋散策、いかがです?

このブログではこれまでご紹介できていませんでしたが、じつは(!)先月の23日より12月25日までの期間、日本橋三越本店にて期間限定ショップ『dress a dress Pop-up Shop @ 日本橋』を開催中です。

すでに多くのお客さまにお越しいただきうれしいかぎり、しかも土地柄というべきなのでしょうが、「以前は、有楽町のショップによく行っていたの」というお客さまとの「再会」も数多く、こちらもありがたいかぎりであります。


私たちも、準備の段階から設営や納品にと、いつになくひんぱんに日本橋通い……ちょっぴり土地勘も身についたような気になっている今日このごろ。界隈での見っけものをご紹介いたします。そうです、ご想像のとおり「くいいじ」がらみです。

まず、有名店ではありますが、『天松』。日本橋のたもとにたたずむ小ぶりなビルまるごとの天ぷら屋さん。といっても、とってもリーズナブルな価格で天丼や定食(ランチなら¥920!)をいただけます。天ぷらの揚がり具合は、「さっくり」という感じ。なにより、日曜も営業しているというところが◎。

界隈ではおそば屋さんを多数見かけますが、おすすめは、こちらの『利休庵』。非常に説明がむずかしいんですが、とってもよい意味で「ふつうのおそば屋さん」。テーブルがいくつも並んでいても、基本的に相席で「入れ込み」スタイル。でも、オーダーしたおそばや丼物がさくさく運ばれてきて、みなさん、ふはふはといただいて、さっと席を立つ……でも、白衣を着たお姉さんたちのサービスは家庭的ですから、殺気立っていたりするわけではありません。このほどよい活気というか、「テンポ」こそが、おそば屋さんには不可欠なもの、と思うのです。

メニューもきわめてトラッドなものばかり(写真は、かしわ南蛮)。お昼時の定食も人気のようで、こちらは2階席でのみのサービスです。じつは、以前銀座3丁目(SHIPSの筋向かいあたり)にあった利休庵とはご主人が兄弟なのだそう。昔から続いていて、評価が高いお店のスタッフは、9割方清潔な白衣(あるいは割烹着)着用という「真理」があると思うのですが、いまや銀座では激減しつつあるこの美風を日本橋で発見! こちらは残念ながら、日曜はお休み、土曜も午後4時までです。



このほか気になるお店は数多くありますが、実地検分なしではご紹介できませんので、このあたりに留めます。会期はちょうどあと半分というところですから、日本橋散策を兼ねて、ぜひお出かけくださいませ。店頭にてお目にかかれますこと、楽しみにしております!

世話人T




2011年12月4日日曜日

世界でいちばん小さな郵便物

クロニクル・ブックスより新着のお知らせです。『World's Smallest Post Service』、文字どおり、世界でいちばん小さな郵便です。いやいや、手先の器用なのはわれわれ日本人、細かいことが苦手なアメリカ人と子どものころからの刷り込みが、一気に消え失せるほどの小ささです。


便箋に封筒、ミニミニの切手に封緘(ふうかん)用のシール。あわせて、小さなボックスと隙間を埋める古新聞(!)、それを包む包装紙(正調のクラフト紙です)で、ミニミニ小包。さまざまなステッカーや、細字のサインペンにルーペ( !! )も収められたキットです。

でも、そんなもの投函できないじゃない、とみもふたもないことをおっしゃらず、(この時期ですし)大切な人へのギフトに添えてみてはいかがですか、というのが私たちからのご提案。

じつは、この「企画」は、サンフランシスコのアーティスト / デザイナーのリー・レッドモンドという女性が、2008年より続けているプロジェクト。実際にカフェなどで、お客さんの要望に応じてミニミニのレターをその場で作るイベントを行い、現在はオンラインでカスタムメイドのレターや小包をオーダーができるようになっているようです。

こちらもなかなかに興味深いサイトです。ご覧になってみてください

キャス・キッドソンしかり、SUKIEしかりで、若くて才能のあるアーティストたちの作品にアレンジを加えたプロダクトに仕上げ、彼らをより大きな舞台へと導くといった、クロニクル・ブックスならではの新作です。でも、その小ささには驚きました!

世話人T