2011年8月31日水曜日

シック・ブラック・ダイアモンド

「Chic Black」を合言葉に、黒色の天然石“オニキス”のあれこれを、これまでもご紹介してきましたが、このたび、チーム“ブラック”にブラック・ダイアモンドが仲間入り。


同じ黒でも、やっぱりダイアはひと味ちがいますね。マットな黒のオニキスに対して、ブラック・ダイアは光を受けるとキラリ。黒の中にも、煌めきながらの表情の変化が楽しめます。

ドレス・ア・ドレスの定番シリーズ、“プリンセス・ダイア”や、“リトル・アルパイン・フラワー”にあしらってみると……見慣れたデザインが、ほんとうにフレッシュな印象に変わってびっくり。

透明なダイアだと優等生な印象の立て爪&お花のデザインが、ブラックになった途端、クールでちょっぴりROCKな雰囲気に。それでも繊細で小ぶりなサイズですから、ハードになりすぎずに、逆に女性らしいデザインが際立ちます。

ほかにも、ダイアのシリーズ“Dorothy(ドロシー)”(細いのに輝きMAX)でもブラック・ダイアは、すでに人気をいただいています。


また、伊勢丹新宿店では、“Lindsey(リンジー)”のAll Blacksともいうべき、オニキス×ブラック・ダイアの伊勢丹限定モデルが登場しました。

今年の秋冬のキーカラーといわれる、ブラック。とはいえ、永遠の定番カラーですから、長くご愛用いただけるはずです。人とはちょっぴりちがったダイアモンドをお探しの方におすすめです。

K隊員

■ ドロシー・リング、および伊勢丹限定モデルは好評発売中、“プリンセス”“アルパイン・フラワー”のアイテムは、9月中旬に各shop+online shopに到着予定です。お楽しみに!


2011年8月25日木曜日

夏の終わりだけれど、まだ間に合う!

あー知らなかった。「hotflops」。カリフォルニア生まれのビーチサンダル。数年前から人気だそうですが、知らなかったのは、わたしだけ?


教えてくれたのは、スタイリストの三好 彩さん。ウチのオフィスには、子供みたいだったアシスタント時代から来てくれていますが、ぐんぐんかわいく、そして大人になっていく成長ぶりに目を見はります。

そんな三好さん、先日は、たわわなブドウにお花やトンボがデコレーションされた衝撃の足もとで登場! 「なにソレ?」「いろんなところで売ってますよ。ネットでも」

で、ついネット・ショッピングしちゃいました。わたしも……もう夏も終わろうとしているのに、ビーチサンダル!


ブルーのバブルにアヒルとボディブラシ&ソープ、「shower ducky」というモデルをオーダー。このところ、毎日愛用していますが、あーカワイイ!

ゴルフボールやサッカーボールの「スポーツ」コレクション。「パーティ」コレクションには、オリーブとシェーカー&カクテルグラスの「マーティーニ」……などなどが紹介されてるホームページ、見るだけでも陽気な気分ななれることうけあいです!

NF

hotflopsのHPはこちら、チェックしてみて


2011年8月19日金曜日

いよいよ……リンジー!

5月の終わりにちらりと予告して以来、デビューはいつかと多数のお問い合わせをいただいておりました『Lindsey(リンジー)』コレクションが、明日(8/19)より全店に揃います。


中央には、シトリン、ローズ・クォーツ、そしてピンク・トルマリン。キャンディーのようなカラーストーンのまわりを、小さなダイアモンドがぐるりと囲みます。ネックレス、リングともに大小2型です(ピンク・トルマリンは小サイズのみの展開です)。

トップの雰囲気は、きわめてクラシック。それを現代の気分にアップデートさせるところが腕の見せどころ。ネックレスの繊細なチェーンや、細身のリングとトップのボリュームの絶妙なバランス、そして細やかなダイアの配置にもこだわりをたっぷりとこめました。

細かなディテールが、全体の印象に大きく作用するという好例……そのあたり、ぜひご注目ください。そして、3色揃うと三者三様、甲乙つけがたい三つ巴なのですが、先行受注会では、ローズ・クォーツが根強い人気を発揮してやや優勢? しかし、色の可愛さではピンク・トルマリンも負けていませんし、秋を意識するとシトリンの落ち着いたイエローも捨てがたい。

個人的には、大リングはトップがボリュームありなので、人差し指や、中指にも◎! 小リングは薬指にとっても映えるサイズ感。ネックレスは、ハートなどモチーフのネックレスと重ねづけして、楽しいかわいいコーディネートもおすすめです。

これからのロマンチック&クラシックなオータム・シーズンにぴったりのリンジー・コレクション、ぜひチェックしてみてください。

K隊員

online shopではすでにプレビューしていただける状態が整っています! チェックしてみてください


2011年8月11日木曜日

麻布界隈探訪・その1

K隊員2号の登場に気をゆるし、すっかり間があいてしまいましたが、みなさま、残暑お見舞い申し上げます。節電の夏、いかがお過ごしでしょうか。夏休み、どこへ行こう? なんて方に麻布十番界隈をご提案!

われらがフレックス・ファーム本社の住所は、港区六本木。六本木というとなんだか夜の街。……ちょっと怖い……なんてイメージがおありかと思いますが、なにを隠そう、その実態は、麻布十番と六本木が接するあたり、というものなのです。

麻布十番……あ、知ってる。でも、あの商店街だけでしょ? なんて方が多いのは事実。たしかに、いろんなお店が並んでいるのは商店街沿いですが、ほかにもいろいろあるんですよ! 実際に、shop@Roppongiにお越しくださった方、ほぼみなさんに聞かれること——「この辺りでなにかおすすめありませんか?」というクエスチョン。

あります! ということで、私たちのホームグラウンド「麻布界隈」の私たちのお気に入りをご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介しますのは、『紫玉蘭』(しぎょくらん)という中華のお店、麻布十番駅至近ではあっても、住所は東麻布、通好みのお店が点在するエリアです。

名店、『中国飯店』『富麗華』の姉妹店であるこちらは、名店の味を継承しつつ、気軽に立ち寄れるお店なんです。今回の麻布探訪、おつきあいくださったのは、ご存知☆スタイリストのタニフジさん&池田さん。いつもモードな情報を教えてくださるタニフジさんを囲む、愉快な夕べの開催です。

○○さんをスタイリングしてみたい、なんてお仕事の野望や、大好きな大物アーティストとの遭遇談(そしてにじみ出てしまう深〜い愛情)に、お腹を抱えて笑いつつ、食べる食べる食べる! 一皿の量も多過ぎず少な過ぎずで、女子4名もいれば、いろんな種類を楽しめるのです。

白菜甘酢漬けや、蒸し鶏の冷製といった軽〜いストレッチ感覚の前菜(もちろん美味)からはじまり、飲茶をはさみつつメイン! 炭水化物! デザート!







タニフジさんは、のっけからの大根餅&酢豚&チャーハン宣言。もちろんすべてコンプリート! お気に入りは、中国飯店ゆずりの黒酢酢豚。豚肉だけという潔さ、パイナップル入ってませんよ。変わったところでは、白麻婆豆腐も凍り豆腐に旨味が染み染みです〜。ラストは、杏仁、白玉団子、ゴマ揚げ団子! 攻めの姿勢をゆるめることなく大満喫したのでした。

「(K隊員)食べろー!」というタニフジさんのお言葉に甘えて、みなさんの1.4倍は食べたのでは……それでも、まだまだ食べてみたいメニューが盛りだくさん。また行かなくてはなりません!

“くいいじ”自慢の私たちですので、第二弾以降も食べ物屋さん続き……かもしれませんが、どうぞおつきあいください。

K隊員

紫玉欄のHPはこちらです


2011年7月23日土曜日

ニューヨークからのお客さま

はじめまして。今回初投稿するK隊員2号と申します。

今回私が担当しますのは、先日久しぶりに本社に遊びに来て下さった、NYからのお客さま、アーティストの下條ユリさんについてです。


といいますのも、下條さんは私の母校の卒業生。つまり先輩にあたる方なのです。

著書『ちいさならくがき』を拝読させていただき、同窓生だと知って以来、勝手ながら親近感を感じていただけに、お会いするのをとても楽しみにしていました。実際にお会いした下條さんは、とてもフレンドリーで、夏らしい鮮やかなワンピースとストローハットがよくお似合いの想像どおりの女性でした。

現在は、ニューヨークのブルックリンを拠点に、マウイ島と日本を行ったり来たりしながら、アーティスト活動を続けていらっしゃり、いま特に力を入れているのが『TSURU project』という東北関東大震災の支援活動だそう。ニューヨーク在住の日本人の知人の方たちといっしょにワークショップを運営し、現地の方に馴染みの薄い折り鶴の折り方をおぼえてもらいながら、日本の復興ためになにができるかを考えたり、募金活動を行っているそうです。

世界中のどこかで日本のためになにかをしようと動いている方たちがいることを知り、私たちも永続的にできることをしていかなくては、とあらためて感じました。


その他にも、共通の恩師や絵日記(詳しくは『ちいさならくがき』に!)の話など懐かしい学生生活の話題に花が咲き、あっという間に時間は過ぎてしまったのでした。

『ちいさならくがき』についてはこちら、下條ユリさんのホームページはこちら、TSURU projectについてはこちらをご覧ください。

K隊員2号


2011年7月14日木曜日

モロッコ滞在記[完]食べ歩き・街歩き編

最後にご紹介するのは、やっぱり気になるモロッカン・フードです。

せっかく来たからには! と来る日も来る日も、The モロッコな食事をとっていました (正直申すと、あまりに香辛料な食事をしつづけたため、一回だけ某ファストフードMに逃げました……万国共通ってすごい安心感)。


食事のメニューは……タジン・クスクス・タジン・クスクス……基本はこの2つ。街にはこんなタジン鍋を持った人形も立っていたりして。

日本でも近年注目が高まったタジン鍋。噂に違わない、お肉をほろほろにしちゃう魔法の鍋です。チキンやラムなどいろいろな種類のタジンが用意されていますが、私のベストは、レモン・チキンに決定。レモンの塩漬けが味付けのポイント。意外とあっさりしていて、食べやすいんです(と書きながら、また食べたくなってきました)。

そして、街中ではパンを売っている屋台もよく見かけました。フランス統治時代の名残でしょうか? お気に入りは、ホテルの朝ごはんで出してくれた「ムラウイ」というもの。パンというかパイのような。小麦の生地が何層にも重ねられ、オイルがジュワッとしみ込んだもので、クロワッサンともまた異なるパンなのです。これに蜂蜜やチョコレート・スプレッドを塗り塗り……甘党の方におすすめです。



そんなモロッカン・フードが一堂に集まるのが、ジャマ・エル・フナ広場。夕方からは屋台が出て、毎日がお祭りのような賑わい。見ているだけで楽しいですよ。

移動の多い慌ただしい旅でしたが、モロッコは、ぶらぶら街歩きするだけで、絵になる風景に出会え、「異国」に来たことを強烈に感じられる刺激的な国でした。

とりわけ印象的だったのが、街中にある美しい扉たち。その先はモスクだったり、民家だったりいろいろですが、扉の中には、空が臨める中庭があったり、とっても開かれた空間が広がっています。扉をくぐるように、異国に飛び込んでみると、自分の知らない日常が広がっていて、そんな旅の醍醐味にとても感動してしまいました。




上の写真は、私たちが泊まったホテルの扉、部屋、そして中庭です。モロッコに行くなら、ぜひ「リヤド」と呼ばれる中庭付きの邸宅を利用したホテルに! 伝統的な建築とモダンなインテリアにもうっとりです。

今回で私のモロッコ滞在記はおしまいです。4回にわたってご愛読いただき、誠にありがとうございました! 少しでも異国情緒を感じていただければ幸いです。

K隊員

『導入編』はこちら『第2回』はこちら『第3回』はこちらからどうぞ!

2011年7月1日金曜日

月夜に奏でるセレナーデ

今年も7月がやってまいりました。……ということは、そうです。この時期恒例 の新作の登場です。

昨年に続いて、月をお供にしたデザインで、題して『Moonlight Serenade:ムーンライト・セレナーデ』。むしろ月が主役かも ? !


月のスマートなエスコートぶりたるや、ロマンチックなセレナーデが奏でられているよう。同名のジャズのスタンダード・ナンバー(by グレン・ミラー)でもBGMでかかっていそうな雰囲気です。

月や星のチェーンリングを持っているというお客さま! ピアスも揃えちゃったというお客さま! 今回のネックレスはそれらとの相性もばっちり。チェーンもやや長めの60cmで、1本で着けると大人っぽくなりますし、もちろん重ねづけにも抜群の長さです。

昨年も“月モチーフは珍しくて素敵”と好評だった月&星の新作、今年はよりパワーアップして、みなさまのご来店をお待ちしております。

K隊員

各shop+online shopでは、7月6日(水)よりの発売です。お楽しみに! *伊勢丹新宿店のみ、先行発売中です。