おなじみ、NYの下條ユリちゃん帰国中。その理由は、11年ぶりの日本での個展! 京都、法然院で開催中です!
2年まえの春、震災のあと、遠くはなれたNYで、被災地のことを思いながら「ただただ桜のはなびらをおおきく、まるく描くことは、わたしを救ってくれました」という『桜』をはじめとする『藻』『蔦』『花』『しみの宇宙』と題した五部作……。
「講堂」をさまざまなアーティストなどに開放している京都の法然院のことを知ったユリちゃん自らがお願いに上がって、今回の展覧会が実ったという、まさに、特別な作品を特別な場所で見る展覧会です。
会期は3月17日、日曜日まで。ユリちゃん、毎日在廊予定です。本人から直接解説が聞けるかも。
■ ユリちゃんのホームページと
■ 法然院のホームページです。