知人に勧められ、
東京都現代美術館へ。展示されているヨーガン・レールさんの作品がすばらしいとのこと。写真は、ヨーガンさんの沖縄の別荘近くの浜辺に打ち上げられた「ゴミ」、長年にわたり拾い集められ、新たな命を吹き込まれた「灯り」。ほかにも「漂流物」を用いたインスタレーション。ヨーガンさん、浜辺で地球のことを思いながら手を動かしていたんだろうな。その思いが伝わってくる、静かながら訴えかけるもののある展示でした。展覧会自体は『おとなもこどもも考える(略)』とやや?ですが、10月12日まで開催ですから、チャンスがあればぜひ。おすすめです。